地域ネットワーク委員会とは？

最も地域住民に身近なところにある相談支援機関として、ネットワーク委員会は位置づけられています。地域振興会や地域社会福祉協議会、民生委員等、各種団体の方々で構成され、すべての人が安心して暮らせる地域づくりをめざし、様々な活動を行っています。

「すすめよう！ネットワーク委員会活動」パンフレット

役割

多くの人は、ひとり暮らしになっても、身体が不自由になっても、住み慣れたまちで暮らし続けたいと願っています。「となり近所がお互いの顔を知っている」「困ったことがあったら気軽に相談できる」「いつもと様子が違ったら訪ねて声をかける」などの地域住民のつながりが、生活の中のちょっとした困りごとの解決や不幸な事故の防止につながっていきます。

ネットワーク委員会の活動は、まさにこのようなご近所同士のつながりを取り戻すための活動ともいえます。
そして、その活動を支えるのが、地域住民であるネットワーク委員、ふれあい員、保健・医療・福祉ネットワーク推進員の皆さんです。

ネットワーク委員・ふれあい員とは

「発見・見守り・予防」がキーワード！地域にお住まいの高齢者や障がいのある人、子育て家庭、その他さまざまな生活上の課題を抱えた人のSOSに気づき、福祉の専門職へつなぐなど、継続的な見守り活動を行っていきます。

つなげ隊とは

地域福祉コーディネーター「つなげ隊」は、地域における身近な相談窓口として、さまざまな生活課題を抱えている人の相談や支援が必要な人の見守り体制づくり等を担っています。地域のネットワーク委員会等や各種団体・専門機関との連携をし、地域におけるパイプ役（つなげ役）となり、地域のおける生活を支援しています。「つなげ隊」は各地域（小学校下１２か所）に設置され、関係機関などと連携を図りながら活動を進めています。

ネットワーク事務所